シアリスと東洋医学でEDを治す

東洋医学は、西洋医学と違って衰えている体の機能を回復させることにより、結果的に症状を回復させます。そのため、西洋医学的な治療に慣れている日本人から見ると、回り道な治療法に感じられてしまいます。
西洋医学は即効性があるのが特徴です。
例えば、ED治療に使われるシアリスはPDE5という物質の働きを阻害して、陰茎周辺の血行を良くすることで勃起させやすくします。つまり、PDE5を無理やり抑え込んで勃起させるという事です。
これは確かに一時的には有効です。薬の効果であっても「できる」という自信を取り戻す事により、心因性のED治療に良い影響をもたらす可能性もあります。
これに対して、東洋医学は即効性はありません。効果が出るまでに何ヶ月もかかる事もあります。時間はかかりますが、体の問題を根本から回復させていくので、体本来の機能を取り戻しながら、EDを解消できる可能性があります。
東洋医学によるED治療では、鍼灸治療があります。性機能を刺激するところに鍼を打ち、そこに微弱な電流を流します。こうする事で骨盤内の血流量がアップして、陰茎への血流量も増えます。また、生殖神経の働きを高めたり、勃起や射精をコントロールする力が養われます。
シアリスも同様に骨盤内の血流量をアップさせる薬ですが、これはあくまでも薬が効いている時だけです。一方、鍼灸治療は体の機能を高めることで、結果的に症状を解決していくので、根本的な解決になる治療法です。
シアリスを使う事に抵抗がある人や、硝酸剤などシアリスと併用禁忌の薬を使っている人は、東洋医学の方法も考えてみると良いでしょう。鍼級を使った治療法以外にも、漢方による治療などもあります。