シアリスを飲んだら36時間勃ちっぱなし?

シアリスは勃起不全(ED)の治療薬として製造・販売されている薬です。
日本においては2007年に厚生労働省の認可を受け、医師の処方を受けることで入手可能です。
なお、保険の適用対象にはなっていません。

シアリスの主成分はタダラフィルという物質です。
タダラフィルは他のED治療薬と同じく、PDE-5阻害薬と呼ばれるタイプの薬です。
もともと勃起は環状グアノシン一リン酸(cGMP)という物質が陰茎海綿体の平滑筋に作用して、血管を拡張することで起きますが、このcGMPを壊す働きを持っているのが5型ホスホジエステラーゼ(PDE-5)という体内酵素です。
タダラフィルはこのPDE-5の働きを阻害する作用を持っています。

他のED治療薬と比較した場合のタダラフィルの特徴としては、効果の持続時間が長いことが挙げられます。
シルデナフィル、バルデナフィルといったED治療薬の持続が4~5時間程度であるのに対し、タダラフィルは最高で約36時間持続すると言われています。
また、食事の影響を受けにくいことも特徴の1つです。

タダラフィルの主な副作用としては、頭痛・顔のほてり・消化不良などがあります。
なお、まれにですが持続性勃起症を発症することがあります。